Ask The Artist (Roadrunner Records)

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Ask The Artist

ロックとオペラをミックスするというアイディアを考えたのは誰ですか? どのようにして思いつきましたか?

Marco/Tuomas: Heh、それは誤解……素敵な誤解だ。そう思うよ?

ショーの前にはナーヴァスになりますか? もしそうなったらどのように克服しますか?

Marco/Tuomas: ナーヴァスになることはほとんど無い。もしそうなったら1~2杯飲むんだ。

Jukka: 「ナーヴァスになる」じゃなく、「そういうムードになる」と言えるかもしれない。ステージでベストの状態になるには良いムードじゃないとダメだ。蝶のコンピネーション、信頼とビールのコンビネーションみたいなものだろうね。

ツアーの良いところ、悪いところは何ですか? あるいはうんざりしたり気持ちが良くなるのはどんな時ですか?

Marco/Tuomas: 最悪なのは空港での煩わしさ。最高なのはショーそれ自身だ。

何か奇妙だったり面白いファンのエピソードはありますか? 意味不明なプレゼントをくれる人とか。

Marco: 今まで見た中で一番不思議なプレゼントは、Tuomasがロシアのファンからもらったプレッツェルのネックレスだね。

現在までで最高のアルバムを7枚あげるとしたら、なんですか?

Marco: Metallica“Black Album”、Gladiatorサントラ、Yngwie Malmsteen“Seventh Sign”、Pantera“Vulgar Display Of Power”、Dream Theater“Images & Words”、Sleepy hollowサントラ、Popeda Raakaa Woimaa

Tarotのニューアルバムはいつ発売されますか?

Marco: このミレニアムには完成させる。既にもう作り始めているんだ。

アメリカ・ツアーで楽しみにしているのは何ですか?

Marco, Tuomas: たくさんのハッピーなファン!

コンサートの前にどのようなウォームアップをしていますか?

Marco/Tuomas: グループセックスをしてスポンジのように飲みまくる!!!

みんなにどんな質問をしてもらいたいですか?

Marco: 「お酒をごちそうしましょうか? (Can I buy you a drink?)」

何故こんなに多くのサイド・プロジェクトを持つんですか?

Marco/Tuomas: 怠け者じゃないからね。

Nightwishのニュー・アルバムについて新しいプランはもうありますか?

Jukka: 既にニュー・アルバムの予定はあるし、レコーディングのスケジュールもある。でもまだ残りのショーが100回以上もあるから、今はツアーに集中したい。

ツアーで世界を回るプレッシャーにどう対処していますか? 特にツアーを楽しくする為にどんなことをしていますか?

Jukka: ツアーはそれ自体楽しいものだから、移動を楽しむだけだ。もちろん眠れない夜が続いた後はそんな綺麗なものじゃないけど、ステージの後には(死ぬほど疲れていたとしても)どうしてツアーをするだけの価値があるかが分かるだろ。

あなた達のファンとして、とうとうアメリカへ来てくれたことを嬉しく思っています。ところがビザ取得の問題があるまま時間が経ってしまいましたが、もう一度戻ってくることはありませんか? アメリカのファン全員がバンドを愛していますし、ツアーを楽しみしてきたので、もっと多くを期待してしまいます。

Jukka: 次の侵略プランは既にあるから、間もなくのことだろうと確信している……。

アメリカ・ツアーに対する不安は何ですか?

Jukka: ようやくビザが取れた今、それ以外の心配はないよ!

Nightwishの曲でプレイするのが一番好きな曲は何ですか?

Jukka: “Wish I Had An Angel”

同じジャンル同士、EvanescenceやLacuna Coilと言ったバンドと比較される心配はしていますか?

Jukka: そういったバンドと比較されても全く気にしていないよ。このスタイルで長い間やってきたし、100%自分たちのものをやっていると言える自信が十分にあるからね。

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